なじみのよい昔ながらの「あぶらとり紙」、アレンジ沢山の「あぶらとり紙」
化粧直しに使われる「あぶらとり紙」は本来、金箔の製造工程にて金を薄く打ちのばす際に使われる「ふるや紙」に起源があるといわれています。
当社ではこの「ふるや紙」そのものをはじめ、様々なタイプのあぶらとり紙を製造・販売しております。
純金箔を製造する際に使い古された極上の和紙は、灰汁や柿渋等を馴染ませ紙の繊維が叩きつぶされているため、表面が滑らかでこしがあり、皮脂吸収性に優れています。その昔、この使い古された「ふるや紙」を金箔屋の主人が花街で舞妓さんにふるまいました。以降舞妓さんの間で化粧紙として密かな人気をよんで広まっていきました。
本ふるや 手刷り桐箱入 |
本ふるや 紙パッケージ |
純金箔入りあぶらとり紙 | 箔打ちづくり 京舞妓あぶらとり紙 |
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本ふるや、箔打つくり紙はもちろん、ご予算に応じて様々なあぶらとり紙でデザインパッケージまで、アイディアやご要望をおきかせ下さい。
例:お茶の葉を漉き込んだ紙・すかし柄・あぶらがついたら絵が浮き上がる紙・六角形 等々。