製紙・襖紙の装飾などに
箔を断った時の耳の部分を「切廻し(きりまわし)」と呼びます。洋金は銅と亜鉛で出来た真鍮のことであり、配合によって赤金色の「赤口」と青金色の「青口」の2種類がございます。
洋金切廻し(洋屑) 赤口 |
洋金切廻し(洋屑) 青口 |
アルミ切廻し |
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厚み:約0.4μ |
厚み:約0.4μ |
厚み:約0.3μ |
4g入~
製紙、襖紙の材料として長年使われています。扱いやすく安価なため、大量生産を必要とする場面で重宝されています。画材工芸としても広く使われています。