金箔工芸をもっと身近なものに。アイデアの光る箔材料
金箔入の膠や、筒を回すだけで簡単に砂子振りができるキット等、箔押しをもっと簡単に行えるアイデアグッズの他に蒔絵に最適な青貝板もございます。
中に入った切廻しを3種類の大きさの口から落とすことができます。砂子筒やタタキ筆といった道具が不要なお手軽タイプです。
3種類の粗さは蓋を回して変更できます。
螺鈿細工はアワビ貝や夜光貝の真珠質の部分を砥石で磨き、一定の厚さにそろえ、模様の形に切って漆塗面にはめ込んだり、貼り付けたりする技法で、光線のあたり具合によって、貝の部分が様々な色に美しく光るのを利用した加飾方法です。漆塗面は模様にしたがって彫っておき、貝を糊や漆で貼り付けます。貝自体に線彫装飾をさらにほどこすこともあります。木地に螺鈿をほどこした物も有り、平安時代になると蒔絵とともに使われてその効果を一段と上げました。
泡の力で変色を取り除く「金箔ピカリ!」
「金箔ピカリ!」はエアゾールスプレーで吹き付けて、あとは水で流すだけで変色や汚れを取り除きます。
金箔の変色(赤い斑点)やジュエリー、仏具の変色を化学反応で変色を分解し、金銀製品の輝きを取り戻す
優れものです。
・金箔ピカリは、純金箔・真鍮箔に対して十分なテストを繰り返して製造した製品ですが、箔押しの弱い製品の
場合、表面を剥がしてしまう恐れがありますので、事前にテストを行ってください。
・金箔の剥がれに対して、一切責任を負えませんのでご注意ください。
・洗い流さず放置した場合、乾くとシミになり、箔が剥がれる恐れがありますのご注意ください。