【箔・粉について】
Q1. 金箔の厚さはどれくらいですか?
A1. 純金に微量の銀・銅を加えた合金を1/10,000mmの厚さまで叩いて延ばします。
Q2. 日本で金箔はいつ頃から作られているのですか?
A2. 詳しいことは解っていません。しかし、白鳳・天平の文化の頂点とする古代国家が多量の金銀で飾られていたことからその繁栄を想像することができます。金箔は、数々の重要文化財においてもその芸術性を高め、現代に伝えるための大きな役割を果たしてきました。
Q3. 現在、金箔はどんなところに使用されているのですか?
A3. 京都の特産品である西陣織の帯や友禅、障壁画、人形、陶器、漆器、仏壇、絵画材料、薬品、お菓子やお酒といった食品など、私たちが日ごろ目にするありとあらゆるものに案外身近に使用されています。最近、当社では純金箔入り入浴剤の開発に成功し、好評をいただいております。
Q4. 純金箔は体に良いのですか?
A4. 古代中国において、金箔は不老長寿の薬とされ、また日本でも縁起物として、またリュウマチの治療としても使用されております。当社では、人体に有害な銅を含まない金と銀のみの合金から金箔を製造することに成功し、お酒や食品用の添加物として認められております。
Q5. 金はどれくらい延びるのですか?
A5. 約4gの金地金から畳一帖分の純金箔が出来上がります。
ちなみに金4gの体積は5.6立方ミリで、ほんのわずか、小指の爪くらいの大きさです。
Q6. 金は変質しないのですか?
A6. 金の融点は1063℃で、通常の風雨や化学薬品には侵されることはありません。
ただし、「王水」と呼ばれる塩酸と硝酸が3:1の割合で混合された液体にのみ溶解されます。
Q7. 金はどこで取れるのですか?
A7.現在、地球に眠っている金の埋蔵量は5万トンと推測されています。主な産出国は南アフリカで全体の54%、ついでロシア17%、アメリカ8%、カナダ3%という割合で産出されています。また、人類が今日まで7000年かけて掘り出した金は全部で10万トン程度だと推測されています。これはオリンピック競技用のプール(長さ50m×巾20m×深さ2m)の2.3杯分に相当します。
【オリジナル商品について】
■黄金の星屑
平成11年6月16日ラジオ大阪「桂 九雀のワイワイジャーナル」にて、金箔入り入浴剤「黄金の星屑」が紹介されました。(QはDJからの質問、Aは当社の回答です)
Q1. 入浴剤メーカーでもないのになぜこの商品をつくったのですか?
A1.一般的に「金箔入り」と言えばお酒が有名です。もともと「酒は百薬の長」と言われ、そのお酒と純金を足せば千薬、万薬の長になるのではと考えられます。
これだけ素晴らしい純金を、より多くの方々に直に触れて頂きたく思い入浴剤を思いつきました。
Q2. 金箔入り入浴剤の効能は?
A2.「金」は中国で3,000年以上も前から不老長寿の妙薬として、ヨーロッパでは脾臓の特効薬として飲まれてきました。また、人体に及ぼすプラス作用や副作用が無いことが確認されており、現代医療でも金針や歯科、結核やリュウマチの治療などに、日常使用されております。さらに業界では「金箔師に癌は無し」とまでいわれております。この根拠は、純金の出す微電流が人間の持つ電流とほぼ同じであるため、体内イオンと結合し血行が良くなり、新陳代謝を高めて異常部分を正常に戻す働きをするといわれております。
Q3. お風呂に入れると、どのような感じですか?
A3.浮いているものや沈んでいるもの、また浮遊するものがあり
名前のとおり星空の中にいるような気分になります。
Q4. 黄金の星屑1袋の中に入っている金箔の量はどれくらいですか?
A4.はっきりとはいえませんが、お酒一升瓶に入っている量とほぼ同じです。
ただ、袋によっては量が多少する場合がございます。
【金箔屋さんの「あぶらとり紙」】
Q1. 「あぶらとり紙」とは、どんな紙ですか?
A1.金箔の製造工程で、地金を叩いて延ばす際に「箔打ち紙」と呼ばれる特殊加工された和紙を使用します。この「箔うち紙」の良否によって箔の延びもつやも違ってくるほど重要な要因です。
金箔を打った後の「箔打ち紙」はしなやかで丈夫な上にあぶらを良く吸収するため最高のあぶらとり紙として京都の舞妓さんに古くから愛用されてきました。


